パンとスイーツと文化と伝統と。
表参道ヒルズを後に、次どこ行く?なんて話しながら早速お腹が空いてきたよっしーさん。
青山の小路にあるオシャレなバール&カフェ「パンとエスプレッソと」で焼きたてのパンを軽くつまみつつ「今度は絶対夜来ようね!」と熱い約束を交わし、ランチ渋滞ができる前に「ヨックモック」でスイーツと決め込む。
やはり甘いものは別腹、次から次へと甘味に舌鼓を打つ3人。
「おみやげに買っていこうかしら?」「誰に?」「自分に!」
そんなやりとりもそこそこに、着付けの先生に教わった地下足袋のお店「SOU・SOU」へ。場所はヨックモックとは目と鼻の先。
きものはもちろん、カジュアルにもフォーマルにも合う意外性に一同感動!
なにより、オシャレ!
お腹も満たし、足元も固めたら、心の栄養補給に根津美術館の門をくぐる。
約3年半を費やし改築され、09年秋待望の開館。古美術の世界は、何度も足を運んで少しずつ知識を積み重ねるもの。
そして、いい具合に足元を苔むした庭園は、ここが青山かと見紛うことまちがいなし。
庭園内のカフェでひと休みしたら、これまた近くのお店へ。
知る人ぞ知る、青山の隠れ家、きもの和處「東三季」。
ゆっくりと自分好みのきもの選びに興じる3人。
男着物も置いてあるのをみて「男子にも着て欲しいなぁ」とつぶやくすーさんなのでした。